【高速道路】目的地までの所要時間を簡単に計算する方法【プロドライバーおすすめ】

高速道路に乗っている時に、行きたいインターやSA・PAまでの残り時間を簡単に計算する方法を書いてみます。

目次

計算方法

時速100km

時速100kmで走る時の、残り時間

残り時間(分)=残りの距離(km)×0.6

例「残りの距離「浜名湖SAまであと35km」の場合」

35(km)×0.6=21(分)
ずっと時速100kmを維持していれば、浜名湖SAには、あと21分で到着します。

時速90km

少数だと0.6666….を掛ければいいのですが、分数の方がラクです。

時速90kmで走る時の、残り時間

残り時間(分)=残りの距離(km)×2/3(3分の2)

例「残りの距離「足柄SAまであと60km」の場合」

60(km)×2÷3=40(分)
ずっと時速90kmを維持していれば、足柄SAには、あと40分で到着します。

時速80km

こちらも分数の方が計算がラクなので、0.75ではなく、あえて4分の3にしてあります。

時速80kmで走る時の、残り時間

残り時間(分)=残りの距離(km)×3/4(4分の3)

例「残りの距離「多賀SAまであと24km」の場合」

24(km)×3/4=18(分)
ずっと時速90kmを維持していれば、多賀SAには、あと18分で到着します。

時速120km(日本では違法です。)

半分にするだけです。

時速120kmで走る時の、残り時間

残り時間(分)=残りの距離(km)×0.5

例「残りの距離「一宮ICまであと90km」の場合」

90(km)×0.5=45(分)
ずっと時速120kmを維持していれば、一宮I.C.には、あと45分で到着します。

距離を速度(分速)で割るだけ

時速100kmだと、分速は100/60=10/6km

残り距離をそれで割るので、分母を分子をひっくり返して掛けるだけです。
つまり、6/10=0.6を掛ければ、残りの時間(分)が出ます。

時速90kmだと、分速は90/60=9/6=3/2km

同じようにひっくり返して掛けます。
2/3を掛ければ、残りの時間(分)が出ます。

何キロでも同じように計算することができます。

高速道路で残り時間を知る方法、まとめ

時速100km、90km、80kmの計算方法を知っておけば、高速道路での残り時間は大体わかると思います。

皆さんのお役に立てれば幸いです。

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